【エンジニア】フリーランスで年収600万円の手取りはいくら?収入を上げるコツとおすすめサービスを紹介

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フリーランスとして生きていくには年収600万円くらいあれば大丈夫?

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年収600万円の手取り額ってどれくらいになるの?

一般的に高収入といえる年収600万円ですが、フリーランスの場合手取り額はどれくらいになるのでしょうか。今回は、年収600万円のフリーランスの手取り額や税金の計算方法を解説します。

【記事の内容】
・年収600万円のフリーランスエンジニアの手取り額は?
・フリーランスエンジニアの支払う税金の種類と計算方法
・フリーランスエンジニアの手取り額早見表

年収の6〜7割が手取り額

フリーランスエンジニアの場合、年収の6〜7割が手取り額になります。

つまり、年収が600万円だったら360〜420万円です。しかし、これらは可処分所得(税率をかける所得。少ないほど節税効果あり)に左右されます。

フリーランスは経費として計上できる項目が多いので、課税所得を減らすことで手取り額を増やすことができます。

フリーランスの手取り計算方法

フリーランスの手取り金額の計算方法は以下の通りです。

手取り金額=売上ー経費ー税金ー保険料

税金や保険料については次で詳しく解説します。

フリーランスが納める税金は4つ

フリーランスが納める税金は以下の4種類です。

税金 税率
所得税 所得によって5〜45%の税金
住民税 均等割(5,000円)と所得割(10%
個人事業税 フリーランスエンジニアは5%の税金
消費税 年間の課税売上が1,000万円を超えた場合に納税義務が発生。「簡易課税」と「一般課税」の計算方法がある。

フリーランスエンジニアが納める税金に、「個人事業税」があります。これは、個人事業主が都道府県に支払う地方税のことです。次で計算方法を詳しく解説します。

個人事業税について

課税所得が290万円以上のフリーランスエンジニアは、税率5の個人事業税を支払う必要があります。

課税所得の計算方法は以下の通りです。

課税所得=売上ー経費ー事業主控除

事業主控除
個人事業税を計算するときに売上から固定で290万円差し引ける控除。つまり、290万円の事業主控除額を引いても利益があると課税対象になります。

具体例を挙げて計算しましょう。

例)売上600万円、経費150万円の場合
課税所得=600万円(売上)−150万円(経費)−290万円(事業主控除)=160万円
個人事業税=160万円(課税所得)×5%=8万円

上の例では、8万円の個人事業税を納める必要があります。

フリーランスが支払う社会保険料は3つ

フリーランスエンジニアが納める社会保険料は以下の3種類です。

社会保険料 概要
国民年金保険料 金額は所得にかかわらず一律。
国民健康保険料 所得・加入人数・地域で金額が変動する。
介護保険料 40〜64歳の国民が納める。地域によって保険料が異なる。

フリーランスの手取り早見表

ここでは、フリーランスエンジニアの年収別手取り額の早見表を紹介します。実際は、住んでいる地域や扶養家族の有無などによって、額は変動します。

今回は条件は次のように設定しました。

条件
・東京都世田谷区在住
・30歳独身(所得控除は基礎控除48万円のみ)
・2023年4月時点

年収 青色申告の場合(65万円控除あり) 白色申告の場合(控除なし)
300万円 233万円 217万円
400万円 303万円 285万円
500万円 370万円 347万円
600万円 429万円 405万円
700万円 487万円 463万円
800万円 545万円 521万円
900万円 603万円 578万円
1000万円 661万円 639万円

青色申告をすると65万円の控除を受けることができるので、フリーランスの方は青色申告で確定申告を行いましょう。

年収600万円の会社員の方が手取り多い

ここでは年収600万円の会社員の手取り収入をケース別に紹介します。

独身の会社員は約462万円

独身の会社員が年収600万円を稼いだ場合、手取り額は約462万円です。

会社員は経費を差し引きできない分、給与所得控除があります(年収600万円の場合、164万円の控除)。

既婚の会社員は約469万円

配偶者を扶養している会社員が年収600万円を稼いだ場合、手取り額は約469万円です。

会社員が加入している厚生年金や健康保険は、保険料を会社と折半して払います。また、扶養する家族が増えても会社員が支払う保険料は変わりません。

一方、フリーランスの保険料は自己負担なので、会社員より負担が大きくなります

子供が一人いる会社員は約476万円

配偶者と子供一人を扶養する会社員が年収600万円を稼いだ場合、手取り額は約476万円です。

扶養家族が増えると利用できる扶養控除が増えるので、所得税や住民税が減り、より手取り額を増やすことができます。

フリーランスが収入を上げるコツ

フリーランスは年収600万円の場合、手取り額が会社員より少なくなってしまうことが分かりました。では、どうしたらフリーとして収入を上げることができるのでしょうか。

ここでは、フリーランスが手取りを増やす方法を5つ紹介します。

①高単価案件を受ける

高単価の案件にチャレンジすることで、手取り収入を増やすことができます。自身のスキルや経験に見合ったプロジェクトに積極的に応募しましょう。

②受注数を増やす

受注数を増やすことで年収を上げることができます。

受注数を増やすためには、自己ブランディングとマーケティング活動が重要です。自分のスキルや実績を積極的にアピールし、クライアントとの信頼関係を築くことが大切です。

③コスト削減

フリーランスとして手取り収入を増やすためには、コストを削減することも重要です。オフィススペースや交通費などの固定費を見直し、必要なコストを最小限に抑えましょう。

また、業務に必要なツールやソフトウェアを適切に選ぶことも重要です。コストパフォーマンスの高いツールを活用することで、収入と利益を最大化することができます。

④節税対策

経費による控除や扶養控除を利用することで、課税所得を減らす節税対策を行うことができます。

また、青色申告で確定申告をすると最大65万円を控除することができます。フリーランスの方はぜひ利用するようにしましょう。

⑤フリーランス特化の案件サイトを使う

フリーランス特化の案件サイトを活用することで、新しいプロジェクトやクライアントとの出会いの機会を増やすことができます。これらのサイトでは、さまざまな業種やスキルに特化した案件が掲載されており、自分に合った案件を見つけることができます。

また、案件サイトを利用することで、自身のプロフィールや実績をアピールし、信頼性を高めることもできます。これにより、依頼を受ける確率が高まり、収入を増やすことができます。

【フリーランス向け】おすすめ案件サイト

フリーランスエンジニアが増えている背景に、フリーランスエンジニアの活動をサポートする案件サイトの存在があります。

ここでは、フリーランスエンジニアとして高収入を目指せる案件サイトを紹介します。

レバテックフリーランス

レバテックでお馴染み

レバテックフリーランスは、IT業界への転職に強いレバテックの運営会社が運営しているフリーランス向けの案件サイトです。

高いコンサルティング力に定評があり、実力があるエンジニアはぜひ登録しておきたいサイトです。

Techadapt

関東の案件を豊富に扱っている!

Techadaptは上流〜開発工程までの豊富な案件や、キャリアアップに繋がる高待遇、高収入の案件が多いのが特徴です。
直案件が全体の83%を占めており、上流工程に携わりたいフリーランスエンジニアに時におすすめです。

Engineer-Route

長時間の稼働が可能!

​​Engineei-Routeは、平均就業期間は28.77か月で、長期間稼働したいフリーランスエンジニアにおすすめの案件サイトです。エンジニアそれぞれの夢や目標をサポートするために、カウンセリングや参画後のフォローもしっかり行います。

Midworks

今より自分に合った案件を将来のキャリアに合わせて紹介!

Midworksは、フリーランスエンジニアを目指す方向けの独立支援・案件紹介を行う案件サイトです。

利用者の平均年収は840万円以上で、高収入を目指せます。また、リモート案件が80%を占めるので、自由に働きたいフリーランスエンジニアにおすすめしたいサイトです。

まとめ

年収600万円のフリーランスエンジニアの手取り収入は400万円前後であることが分かりました。年収600万円の会社員の手取りが450万円以上であることを考えると、フリーランスは手取り収入が低いことになります。

しかし、フリーランスは経費で課税所得を減らすことができるので、売上を増やし、節税対策を行うことで会社員より手取りを増やすことができます

高単価案件サイトを利用することで、効率よく手取り年収を増やしていきましょう。

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