「エンジニアで年収1000万」という話を聞くと、自分の年収はエンジニアとして安すぎるのでは?と思ったこともあるのではないでしょうか?
本記事では、エンジニアが年収1000万円を達成するために必要な7つの要素について詳しく説明します。
エンジニア職で年収1,000万円を目指すことは可能?

ITエンジニアの年収は一般的な国内企業の平均年収よりも高い傾向にあると言われています。
しかし、さらに高額な年収1,000万円を目指すには、相応の努力と工夫が必要です。
努力して知識やスキルを身につけることで、年収1,000万円の可能性が高まるのです。
もちろん、年収1,000万円以上を稼いでいるエンジニアはほんの少数派ですが、実際に存在しています。
ITエンジニアの年収平均




転職サービス「doda」によると、ITエンジニアの全体平均年収は452万円で、一般の正社員の平均年収409万円よりも高いです。
しかし、年収1000万円となると平均の倍以上です。
年収1000万円を目指すには、非常に高度な知識やスキル、経験が必要です。
※参考:https://doda.jp/guide/heikin/
年収の高い職種




次に、エンジニアの職種別の平均年収をご紹介します。
dodaによると、2021年の職種別平均年収ランキングの上位は以下の通りです。
- プロジェクトマネージャー:671万円
- プリセールス:630万円
- ITコンサルタント:585万円
- IT戦略/システム企画:576万円
- 研究開発 : 531万円
- データサイエンティスト : 512万円
- システム開発/運用 : 467万円
- セキュリティエンジニア(脆弱性診断/ネットワークセキュリティ):445万円
- パッケージ導入/システム導入 : 439万円
- サーバーエンジニア : 438万円
参考:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_04
以上からITエンジニアの年収は高いと言われているものの、年収1,000万円を目指すためにはただ働くだけではなく様々な工夫や努力が必要だといえるでしょう。
年収1000万を超えるエンジニアの共通点




年収1000万円を超えるITエンジニアにはいくつかの共通点があります。
次は、共通するその点をいくつか解説します。
高いスキルを持っている




当然ですが、エンジニアとしての経験や高いスキル、専門性が重要です。
例えば、プロジェクトマネージャーのような管理職でも、実力があれば企業からの評価が上がりやすくなります。
技術的な知識も持つことで、現場のエンジニアからの信頼も得られます。
問題解決能力がある




年収1000万を超えるエンジニアには、問題解決能力の高さも重要です。
状況を正確に把握し、最善の策を講じることができる人材は貴重です。
トラブルは仕事上のことだけでなく、人間関係のトラブルも含まれ、周りを巻き込みながら迅速に解決に導く力も高く評価されます。
対応できる範囲が広い




年収の高いITエンジニアには、フロントエンドとバックエンドの両方に対応できる能力や、クラウドを活用したモダンな環境での開発経験が求められます。
また、サーバーの構築やミドルウェア、ネットワーク、データベースなどのインフラ知識やスキルを持つことも特徴的です。
フルスタックエンジニアとして幅広い業務に対応できる能力は、企業から非常に重宝される人材となります。
コミュニケーション能力に優れている




市場価値が高いとされるITエンジニアは、コミュニケーション能力も優れています。
ITエンジニアは一人で仕事をするわけではなく、顧客やチームメンバー、他部署の社員などさまざまな人と協力しながらシステムを完成させていく場合が多いです。
技術力だけが高ければ良いというわけではありません。
ときには他者の力を借り、調整、折衝がうまくできる人ほど仕事がスムーズに進みます。
新しい技術の知識がある




IT業界は、常に技術が進化しています。新しいツールやサービスが次々と登場します。
最新の情報を追いかけるだけでなく、実際の仕事にも取り組むことが大切です。
新しい技術や知識を身につけることで、さまざまなプロジェクトで役立つことができます。
新しい技術の知識を持っていれば、さまざまなプロジェクトで重宝されるでしょう。
向上心がある




年収1000万円のエンジニアは、現状の高収入に常に満足せずに自己成長を追求しています。
自己をアップデートし、高い価値を持つためには、適切な危機感を持ち向上心をもつことが重要です。
マネジメント能力がある




年収1,000万円のエンジニアは、マネジメント能力が重要です。
特にプロジェクトマネージャーになると、チームの連携や業務効率を意識する必要があります。
マネジメント能力があれば、技術責任者やマネジメント責任者になることもでき、それによって年収もアップする可能性があります。
年収が高いエンジニアになるためには?




年収が高いITエンジニアになるためにはどのような方法があるでしょうか。
ここでは年収をアップさせるための方法をいくつかみていきましょう。
転職する




まず、ITエンジニアのキャリアを十分に積んでいるなら、転職で年収アップを図るのもひとつの方法です。
現職のエンジニアはもともと年収が高いとはいえ、1,000万円を稼ごうと思っても簡単にいくわけではありません。
年収1000万円を獲得するためには、それだけの実績が必要です。
短期集中型で年収を上げたい方は、ITエンジニアとしてのキャリアを十分に積んでいれば、転職することで年収アップが期待できるので今よりも待遇の良い企業への転職を考えるのが効率的といえます。
また、転職で年収1000万円クラスとなると、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの職種になる可能性が高いでしょう。
年収1,000万円を会社員で達成するためには、日系だけでなく外資系企業も視野にいれるとよいでしょう。
外資系企業は、社風が日系企業と異なる場合があります。
組織よりも個人に重きを置いている場合が多く、成果で報酬が決まってくる場合も多いのが特徴です。また、入社年次に関係なく大きな仕事を任せてもらえることがあるため、平均年収が高くなる傾向にあります。
これまでの知識を活かしてITコンサルタントへ転職するのも良いかもしれません。
その他、今後の成長が期待できるベンチャー企業の役職クラスや外資系企業を選ぶのも、効率的に年収アップが図れるためおすすめです。
福利厚生と評価制度を確認しよう
また、評価制度や福利厚生を重視することも大切です。
入社時の給与が高くても、評価制度が整っていなければ、入社後に年収を上げていくことが難しくなるでしょう。
福利厚生においては会社ごとに異なるため、こちらも確認が必要です。
たとえば、月10万円までの家賃手当や借り上げ住宅が福利厚生の場合、手当だけで年額120万円相当になります。
そのため、年収アップを目指す際は、給与額面や手取りだけを見るのではなく、福利厚生を含めて比較をすることが重要です。
フリーランスになる




エンジニアが年収1,000万円を稼ぐためには、フリーランスで活動する方法もあります。
そのため、フリーランスは諸経費を除いた収入が所得となり、会社員より年収が高い傾向にあります。
ただし、自己管理能力と責任感が求められます。
フリーランスは自身の実力が収入に直結するため、高単価案件を受注し続けることで年収1,000万円を超えることも可能です。
フリーランス白書2019によれば、IT・エンジニア系の個人事業主の約10%が年収1,000万円以上と回答しています。
自身の努力次第で収入を上げられるため、年収1,000万円を実現するチャンスもあります。
また、フリーランス専門のエージェントに登録して案件を紹介してもらうこともおすすめです。
起業する




起業をするという方法もあります。
オリジナルサービスを開発し話題になれば、起業して経営者になることができます。
特に昨今はサブスクリプション型のサービスが注目されています。
また、クラウドファンディングを利用して起業の資金調達も可能です。
現代では起業のハードルが低くなっており、挑戦する価値があります。
起業はフリーランスよりもスケールアップしたい人や経営者に向いています。
会社員と比較すると、会社での仕事は大きな案件に携わることができる一方、フリーランスは単独で仕事を受けるため、稼げる限界があります。
スケールアップを目指すなら法人化し、従業員を雇用して大型案件を受注することも考えましょう。
経営に興味がある場合には、起業は良い選択肢です。
特定の分野におけるスペシャリストになる




年収1,000万円を超えるエンジニアは、特定の分野で卓越した知識と経験を持つスペシャリストとして評価されます。
彼らはジェネラリストとは異なり、特定の分野で非常に高いパフォーマンスを発揮できる能力を持っています。
従来のキャリアパスでは、日本の企業ではジョブローテーションを通じて広範な職務経験を積み、管理職に昇進することが一般的でした。
しかし、最近ではキャリアは個人が築き上げるものであり、報酬は成果に見合ったものであるべきと考える企業が増えてきています。
IT業界では、システム技術がますます高度かつ複雑になっており、専門性の高いスキルを持つ人材が求められるようになっています。そのため、特定分野のスキルと経験を極めたITスペシャリストは、責任のある仕事を任せられるだけでなく、高い報酬を得ることができるとされています。
専門性の高さとミッションの難易度によって、年収1,000万円を達成することも可能です。
市場価値を上げる




エンジニアで年収1,000万円を目指すためには、自分の市場価値を上げることも重要です。
基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの資格は、市場価値を高めるための選択肢です。
企業によっては、資格手当や受験料の補助を行っている場合もありますので、社内の制度を確認することをおすすめします。
副業をする




エンジニア職に就きながら副業することも、年収1,000万円を目指す方法の一つです。
副業はスキルの向上と共に収入を増やすことができます。
本業で年収600万円~700万円を稼ぎ、副業で月収30万円~40万円程度の案件を受けることで、年収1,000万円の実現が可能です。
エンジニア職専門の仕事探しサイトも増えており、自身の条件やスキルに合った副業を見つけることができます。
会社で昇給するよりも簡単に目標の年収に到達できる可能性もありますので、副業をしながら年収1,000万円を目指す方法も検討してみてください。
ストックオプションを狙う




さらに、スタートアップのストックオプション制度を利用する方法もあります。
ストックオプションとは、会社が設定した価格で自社の株式を購入できる制度です。
通常、一定の期間や株数の制限がありますが、上場時に利益を得ることができる特典です。
自分が購入した株価と市場の株価の差額が利益になります。
スタートアップ企業では、ストックオプション制度を採用している場合もありますので、求人情報を確認してみてください。
スタートアップでストックオプションを手に入れ、成長が期待される場合、年収1,000万円を目指すことも可能です。
ただし、株価が上がらない場合は利益が得られないことを理解しておく必要があります。
年収をあげたいエンジニアにおすすめの転職サービス




前述したとおり、エンジニアのままで年収アップを目指すなら、スキルを向上させるだけでなく、大企業や外資系企業への転職も考慮しましょう。
年収アップには自己分析を行い、自分のキャリアを見直し、自身の優れた能力を志望企業にアピールすることが重要です。
もし自力での転職活動に自信がない場合は、転職エージェントを利用することもおすすめです。
転職エージェントは求人情報の提供や面接対策、キャリア相談などのサポートを行っています。
自分に合った求人を見つけるために、転職サービスの活用も考えてみましょう。
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まとめ
年収1000万円はITエンジニアの平均と比べてかなりの高収入であることが分かりました。
しかし、決して不可能な数字ではありません。
エンジニアは、スペシャリストとして専門的な知識と経験を持ち、資格取得や副業、ストックオプション制度の利用など、さまざまな方法で年収1000万円を目指すことができます。



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