転職活動をするとき、応募条件を満たしているかどうかを確認し、少しでも気になる企業であればとりあえず応募してみるということは珍しくありません。
中には「この会社は別に行きたくないけど、とりあえず応募しておこうかな」という場合もあるでしょう。
果たして、そのような会社でも面接に呼ばれたら選考を受けるべきなのでしょうか?
行く気がない会社でも面接を受けるべき?
結論から言うと、面接で得られるメリットがあると感じるなら受けるべきです。
面接は場数を踏むことで上手になるので、本命企業の選考を受ける前の練習として受けるのはアリです。
しかし、志望度の低い企業の面接は対策が手薄になりがちです。
仮に内定が出たとして行く気がなくても、本命企業の選考のつもりで対策をして挑むべきです。

行く気のない会社の面接を受けるメリット




行く気のない会社の面接を受けるメリットには、以下のようなものがあります。
- 面接の練習になる
- 企業の実態や業界事情を知ることができる
- 意外な発見があるかもしれない
面接の練習になる
転職活動をする上で、面接は避けて通れないステップの一つです。
しかし、初めての面接や緊張する場面での面接は慣れていないとついつい失敗してしまうものです。
そこで、行く気がない会社でも面接の練習をすることで、緊張感を和らげ、面接のスキルを高めることができます。
また、面接での自己紹介や志望動機の答え方なども、何度か練習することで改善できます。
企業の実態や業界事情を知ることができる
面接を受けることで、企業の実態や業界事情を知ることができます。
例えば、業界のトレンドや企業の強み、弱み、雰囲気などを、面接官や担当者の話から聞くことができます。
また、企業の雰囲気や社風、社員の働き方なども、面接を通して知ることができます。
これらの情報は、本命企業の選考を受ける際の参考にもなるでしょう。
意外な発見があるかもしれない
行く気がない会社でも、面接を受けると意外な発見があるかもしれません。
例えば






自分の経歴でも面接まで通るということは、仕事がよっぽどきついかブラックなのかな?
と思っていたら、企業の社風や雰囲気が自分に合っていることがわかったり、やりがいのある仕事内容だったりすることもあるでしょう。
また、もともと志望していた企業よりも面接官の印象が良かった等で、自分の志望度が上がる可能性もあります。
行く気のない会社の面接を受けるデメリット




行く気のない会社の面接を受けるデメリットには以下のようなものがあります。
- 時間や労力が無駄になる
- 業界内の評価が下がる恐れがある
時間や労力が無駄になる
面接に呼ばれても、最終的に内定をもらえない場合があります。
その場合、面接の準備や移動にかかった時間や労力が無駄になったと感じてしまうことがあります。
しかしこの点については、面接に慣れることができたり、業界の情報が得られる等のメリットもあるので、滑り止めの内定が出なかったからといって一概に無駄になったとは言えません。




業界内での評価が下がる恐れがある
行く気のない会社の選考を受ける場合、面接でそれを態度に出してしまうと






やる気がない候補者だな…本当に当社に興味があるのか?
企業側から上記のような疑問を持たれてしまいます。
企業側にも守秘義務があるため可能性は低いですが、同じ業界で転職活動を続ける場合、その面接での話が他の企業まで回り、業界内での評価が下がる可能性があります。
行く気のない会社の面接は受けるべきか迷った時の判断基準




行く気のない会社の面接を受けるかどうか、迷った時には以下のような判断基準が役立ちます。
事前にリサーチをしてから判断する
行く気のない会社でも、事前にリサーチは可能なはずです。
企業のホームページやSNSなどをチェックし、業界のトレンドや企業の実態、雰囲気などを知ることができます。
その情報を踏まえて、自分にとってメリットがあると判断できれば、面接を受けることをおすすめします。
自分のキャリアプランに合致しているかを考える
転職活動をする上で、自分のキャリアプランを明確にしておくことは大切です。
行く気のない会社でも、自分のキャリアプランに合致しているかどうかを考えてみましょう。
例えば、今後のスキルアップやキャリアアップにつながる仕事内容だったり、自分が興味を持っている業界であったりする場合は、面接を受けてもよいでしょう。
応募条件をよく読んでから判断する
応募条件をよく読んでから、面接を受けるかどうかを判断する方法もあります。
応募条件には、学歴や経験、スキルなどが記載されています。
自分が志望する企業よりも、選考に通過する難易度が大幅に低いことがわかる場合は、面接を受けても意味がない場合があります。
まとめ
この記事では、行く気がない会社の面接を受けるべきかどうかについて、メリットやデメリット、判断基準などを紹介しました。
面接を受けるメリットとして、練習になったり、企業の実態や業界事情を知ることができたりすることが挙げられます。
一方、時間や労力が無駄になると感じることや、業界内での評価が下がる恐れもあります。
志望度が低くても、本命企業のつもりで面接対策をして、相手の企業に失礼のないようにしましょう。







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