転職活動において、どうしても入りたい会社の選考に落ちてしまった経験のある人は多いのではないでしょうか。
そのような場合、ほとんどの人は落ちたことを受け止め、諦めて別の会社に応募することが多いです。
しかし、第一志望をそう簡単に諦められたら苦労しないという人も少なくないでしょう。
書類選考に通らなかったのならまだしも、最終面接まで進んだのに落ちてしまった場合のショックは大きく、簡単に諦められるものではないですよね。
本記事では、そんなときはどうすれば良いのか、再応募はできるのかについて詳しく解説します。

転職活動で落ちた会社から連絡が来ることはある?




結論から言うと、転職活動で落ちた会社から連絡が来ることはあります。
しかし、確率としては決して高いものではありません。
違うポジションで選考の連絡が来る可能性はある
応募したポジションでは採用に至らなかったものの、面接での評価が高ければ






他のポジションでも良ければ面接を受けてみませんか?
と連絡が来ることがあります。
この場合は採用される可能性が高く、違うポジションでもいいからその会社に入りたいという場合は有効な手段です。
しかし、こちらのケースは不採用通知と同時に来ることが多いため、不採用通知から間が空いているなら連絡は期待できません。
スカウトが来ることはある?
転職エージェント経由で応募した場合、選考に落ちた会社からもスカウトメールが届くことがあります。
しかし、スカウトメールはその会社の採用担当から送られてきたものとは限りません。
転職エージェントのスカウト担当が送っていたり、AIが職務経歴書の内容で判断して送信していることが多いです。
スカウトメールから再応募しても問題ありませんが、選考に進める可能性は低いと見て良いでしょう。




第一志望に落ちたけど諦められない!選考をもう一度受けるために




「どうしても入りたい」と思うほど熱意があるのなら、簡単に諦められないのは当然です。
しかし、闇雲に再応募しても採用される可能性は低いです。
選考をもう一度受けるために、今あなたができることを解説します。




落ちた会社からのフィードバックを確認する
直接応募であれば基本的に不採用の理由を教えてもらえることはありませんが、転職エージェント経由の応募であれば、あなたがどのような理由で不採用になったのかフィードバックがあるはずです。
フィードバックの内容は一行程度であり、必ずしも本当の理由が書かれているとは限りませんが、もう一度選考を受けられるかどうかの判断材料にすることはできます。
他の候補者の採用が進んでいた
このフィードバックがあった場合、あなたに何かしらの落ち度があったわけではなく、先に応募した候補者の採用が進んでおり、そのポジションの募集を締め切っていたことから不採用になっています。
転職エージェントに同じ企業の違う求人が出ていないか確認することで、すぐに再応募できる可能性もありますが、基本的には再度求人が出るまで待つしかありません。
自分より企業が求める条件に合致した候補者がいた
このフィードバックがあった場合も、あなたに落ち度があったわけではなく、他の候補者と比較した結果そちらが選ばれたことから不採用になっています。
面接後にこのフィードバックが来た場合は、すぐに再応募しても採用に繋がる可能性は限りなく低いです。
しかし、書類選考の時点でこのフィードバックが来た場合は、転職エージェントの社内選考に通過していない可能性があるため、転職エージェント経由でなく直接応募することで選考を受けられる可能性があります。
企業が求める経験が不足していた
このフィードバックがあった場合、今のあなたでは採用される可能性は低いため、一旦転職せずに現職で実務経験を積んだり、業務に必要なスキルを磨くことをおすすめします。
ただし、経験を積むと言っても3ヶ月程度の短期間ではあまり評価は変わらないため、再応募するなら少なくとも半年以上の期間が必要です。
組織構成上ポジションが合わなかった
このフィードバックがあった場合、一概には言えませんが、年齢や性別などの公にしづらい理由で不採用になっている可能性があります。
例えば、長期働ける若手を採用したいため40代以上は不採用、男性が多い企業が女性比率を上げたいため男性は不採用、管理職としては若すぎるため不採用…等の理由が考えられます。
また、面接官との相性が合わなかった可能性もあります。
いずれの場合もすぐに再応募して採用される可能性は低いので、再応募するなら少なくとも半年以上の期間が必要です。
面接での反省点を洗い出す
面接時の質問内容や自分自身の発言を振り返ってみると、上手く回答できなかった質問や、返答に詰まってしまった部分はないでしょうか。
面接官の反応や、面接官が重視していた点も思い出してみましょう。
それらを全て改善して再応募すれば必ず採用されるというわけではありませんが、何も知らない状態で面接を受けるよりは上手くいく可能性が高くなるため、他の企業の選考を受けるときにも役立ちます。
職務経歴書を見直す
再度応募するためには、職務経歴書を見直すことも必要です。
特に書類選考に落ちた場合は最も重要と言えます。
選考を突破しやすい職務経歴書の書き方については、こちらの記事で解説しています。




適切なタイミングで再応募する
繰り返しますが、闇雲に再応募しても採用される可能性は低いです。
再応募するには適切なタイミングがあります。
適切なタイミングは、前述の通り不採用になった理由から見えてきます。
他の候補者の選考が進んで募集を締め切っていたのなら再度求人が出るまで待つ必要がありますし、経験が不足しているなら少なくとも半年以上、場合によっては年単位で実務経験を積む必要があります。
まとめ
「どうしても入りたい会社に落ちた」という状況は、多くの人が転職活動で経験することです。
諦めきれないのなら、適切なタイミングで再応募することで、次は採用される可能性があります。
行きたい会社に行けなかったからといって、あなたに価値がないわけではありません。
もしかしたら、あなたが知らなかっただけで、その会社よりも自分の希望に合った会社に出会えるかもしれないですし、全力で選考に挑んだ経験はあなたの成長に繋がります。
第一志望に落ちても諦めず、納得のいく条件の転職先を探していきましょう。











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